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つるぞのちゃんのチャメブログ

茶目っ気たっぷりのブログだからチャメブログ♡世間の常識から逸脱してゆるりゆるりと生きていくための浮世離れ的ライフスタイルを提案します!

【Kindle Unlimitedで読める!】 新撰組・土方歳三のもうひとつの物語を描いた漫画「ちるらん」! 鬼の副長・土方の無邪気で純粋な姿が見どころ

980円で12万冊以上のkindle本(電子書籍)が読み放題になるAmazonの新しいサービス「Kindle Unlimited」。

一カ月の無料体験が用意されているんですけど、みなさんはもう試されましたか?

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わたしはさっそく無料体験を申し込んで、ふだんあまり読まない漫画をいろいろ漁ってみました。

そしたら!!!!

大好きな新撰組の漫画でぐっとくるものを見つけてしまいました!

それが、橋本エイジ・梅村真也作「ちるらん 新撰組鎮魂歌」です。

 

鬼と呼ばれた土方歳三の「もうひとつの物語」

語は、鬼の副長と呼ばれた新撰組隊士・土方歳三の孫娘が、同じく新撰組隊士である永倉新八から真実の話を聞き出すという流れで進んでいきます。

ここで語られるのは、これまでに世に出された書物では描かれなかった「土方歳三のもうひとつの物語」です。

 

「ちるらん 新撰組鎮魂歌」で描かれる土方の姿

たしはこれまでにも、司馬遼太郎氏の「燃えよ剣」やその他の歴史小説、漫画「PEACE MAKER」などで様々な彼の姿に触れてきましたが、その中で冷酷無比な人というイメージが出来上がっていました。

ドMなわたしとしてはそこにどうしようもなく惹きつけられていたわけですが……。

「ちるらん 新撰組鎮魂歌」の13巻までに描かれている土方歳三は、そのイメージとはまた違った顔を見せてくれます。

ここにあるのは、「最強の剣士になりたい」という気持ちで、ただ己を極めること、戦うことをまっすぐに楽しむ青年の姿。特に、のちに「人きり以蔵」と呼ばれる岡田以蔵と木刀で組み合ったときの、子犬がじゃれ合うようなやり取りには胸を打たれました。

新撰組の副長(くじ引きで決まっちゃってるけど笑)になるまで、本当にそんな純粋な気持ちだけでやって来たことがわかります。

その間には仲間の死や裏切りなど悲しいこともたくさん起こるけど、それでもまだ土方の心は濁ることがないように感じられました。

敵討ちとかそんなことよりも、「自分よりも強そうな相手に打ち勝ちたい」という気持ちの方が強いといいますか……。

 

芹沢鴨暗殺後から土方の様子が一変・鬼の面影が見え始めます

ころが、13巻の最後の方から土方の様子が一変します。ストーリー的には芹沢鴨を闇討ちした後ですね。

ついにあの「鬼の副長」の面影が見え始めます。

残念ながら読み放題の対象になっているのは14巻までだったので、その先のストーリーは未読ですが、ここから先の新撰組の運命を考えると、胸に迫るものがあります。

「誰よりも強くなりたい」

そんな純粋な願いだけで突っ走ってきた青年は、いかにして時代に巻き込まれ、鬼の副長と呼ばれるまでになってしまったのか。

永倉新八の話によると、土方の運命には、この芹沢鴨ともうひとり、ある男が関わっているのだとか。

 

他の隊士たち一味違った魅力を放っています

「ちるらん 新撰組鎮魂歌」の中に出てくる他の隊士たちも、これまでに描かれてきた彼らの姿とはまた違った魅力を放っています。

金さえ積まれれば二重にも三重にもスパイを引き受ける諜報・山崎丞のアホっぽい感じとか、斉藤一のサディストっぷりとか、心をくすぐられるキャラ設定にワクワクしちゃいます!

あと、個人的に萌えたのが原田左之助!

「~ぞな」という可愛らしいしゃべり方と、フードのようなものをかぶり巨大な鎌を使いこなす死神のような姿とのギャップがたまりません。

土方と並ぶ人気隊士のひとり・沖田総司については、ふだんの様子がかわいすぎるので、わたしとしてはもっと心の闇の部分を反映させてほしかったです。

それから、この作品を読んで芹沢鴨が好きになりました。ただの暴君かと思っていたら、彼も土方に負けず劣らず純粋な男だったんだなと。

 

まとめ

撰組の話はいろんな作品で取り上げられていますが、「ちるらん 新撰組鎮魂歌」ではこのようにまた違った視点から描かれています。

新選組好きの人にとって、大好きな隊士の別の一面に触れることはもちろん、これまで興味のなかった隊士に興味を持つきっかけになる作品となることでしょう。

 

 

さいごに

~、ひっさびさに記事書いてて興奮しました!

やっぱり自分が大好きなものについて書くのって楽しいですね!!!!

思い入れが強ければ強いほど書くのに時間がかかってしまうので、なんとなく避けてしまうんですけど、今後こういう記事を増やしていきたいです。